冬場、避難先で過ごす際は足元が冷えてしまいます。
スリッパの足先部分にアルミホイルを入れると、アルミホイルの輻射熱効果で足先が温まり、体温の低下を抑えることができます。
実際にアルミホイルをスリッパに入れて過ごしてみると、徐々に足先が温かくなっていくのを感じました。
しかし歩いていくうちにアルミホイルがボロボロになってしまったので、耐久性には欠けているようです。
災害時には水道が止まってしまうことも考えられます。
少しでも節水するためにフライパンにアルミホイルを敷いて料理することでフライパンの汚れを防ぎ、洗い物を減らすことができます。
使いたいサイズの2倍の長さを出して半分に折ることで、アルミホイルを二重にして強度を強くすることができます。
地震が起きた際には食器が割れてしまうことがあります。
そのような時でもアルミホイルを使うことで解決することができます。
アルミホイルを使いたいお皿の大きさに成形することで簡易的なお皿を作ることができ、使ったらそのまま捨てることができるので洗い物の心配もありません。
こちらも1枚ではなく3枚程重ねると強度を高めることができます。
災害時に停電してしまい、夏場だった場合、エアコンや扇風機は使うことができません。
少しでも部屋の温度を上げないために窓にアルミホイルを貼り、太陽の熱を遮断することで断熱効果を期待することができます。
実際に窓にアルミホイルを貼ってみると直接太陽の光が当たらない分、多少涼しく感じました。